携帯版 トレーダーズショップへようこそ。 国内送料無料 info@tradersshop.com
題名で    お買い物かごを見る   ご注文状況    ご利用方法  FAQ
このページの携帯版

新着 12月10日更新

■投資戦術

短期売買 デイトレード
スイングトレード
スキャルピング
システム売買
テクニカル
エリオット波動
フィボナッチ
一目均衡表
酒田五法
トレンドフォロー
逆張り
アノマリー 裁量
ファンダメンタル
成長株 決算書 FAI
サヤ取り 資金管理
心理 行動心理学
危機 占星術 格言

■対象市場・商品

オプション 225先物
FX (為替) CFD
商品先物 ゴールド
中国株 海外投資
不動産投資
ポーカー

■人物

相場師朗 石原順
岩本祐介 たけぞう
日経OP売坊
結喜たろう
W・バフェット
W・D・ギャン
B・グレアム
R・A・メリマン
W・J・オニール
ジム・ロジャーズ
ラリー・ウィリアムズ

■製品・サービス

カレンダーNew!
セミナー DVD CD
メタトレーダー (MT4)
ソフトウェア レポート
雑誌 定期購読
小説・読み物
漫画 ゲーム 場帳
オーディオブック
 聞くには
アウトレット 9割引

■その他

新着 初心者向き
信用取引
金融工学
他店で入手困難
ブルベアグッズ

トップページ
電子メール
事務所のご案内
法定表示等
a@panrolling.com

フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/12/10 10:36, 提供元: フィスコ

NexTone Research Memo(6):主要KPIは順調に拡大、通期予想達成は可能と判断

*10:36JST NexTone Research Memo(6):主要KPIは順調に拡大、通期予想達成は可能と判断
■今後の見通し

1. 2026年3月期の業績見通し
NexTone<7094>の2026年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比18.5%増の23,000百万円、営業利益が同79.1%増の1,800百万円、経常利益が同75.0%増の1,800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同73.3%増の1,200百万円と、増収増益を予想している。通期予想に対する営業利益の中間期進捗率はややビハインドではあるものの、市場環境が堅調であること、著作権管理楽曲数、著作権管理事業の取扱高、取扱原盤数など主要KPIが順調に拡大していることから、下期の巻き返しは十分可能であると判断されよう。

事業セグメント別では、著作権管理事業は売上高が前期比26.3%増の19.2億円、営業利益が同29.0%増の8.9億円、DD事業は売上高が同29.4%増の125.3億円、営業利益が同30.2%増の12.5億円、音楽配信事業は売上高が同0.9%減の75.1億円、営業利益が同11.3%増の14.8億円、その他は売上高が同76.5%増の26.3億円、営業損失が同2.4億円改善の1.8億円の予想である。

2. 中期業績計画
同社は2026年3月期から2028年3月期までの中期業績計画を開示している。2ケタ増収増益基調が続く見通しであり、2028年3月期には売上高296億円、営業利益27億円、営業利益率9.1%を目標としている。同社が経営上重要視している経営指標を事業KPI(Key Performance Indicator=重要業績評価指標)と財務KPIに分けて開示している。事業KPIについては、著作権管理事業の取扱高が伸長率10%以上、著作権使用料の徴収額シェアが中期的に10%、長期的に50%、著作権管理楽曲数が毎期10万曲以上増加、取扱原盤数が毎期23万原盤以上増加を目標としている。財務KPIについては、2028年3月期をターゲットとして、売上高が296億円以上、売上高の前期比増減率が10〜20%、営業利益率が9%以上を目標としている。なお、同社は2027年3月期の東証プライム市場への上場を目指している。現在同市場への移行のボトルネックとなっているのは、時価総額基準「250億円以上」と収益基盤の項目「連結経常利益が直近2年間で合計25億円」であるが、後者については2026年3月期までに同要件を充足する計画である。収益の中核である著作権管理事業及びDD事業は引き続き高成長を維持しながら、新規事業の展開を通じて、新たな成長ドライバーの創出を図ることにより非連続的な成長を実現し、中長期的な企業価値の持続的向上を目指す。業界構造の変化やコンテンツ消費の多様化が進むなかで、同社の事業モデルは柔軟性と拡張性に富んでおり、今後も音楽及びエンタテインメント領域におけるイノベーションを牽引する存在としてのポジションを確立していくと考えられる。

3. 株主還元
同社は2026年3月期から配当を実施する見通しである。成長投資に向けた内部留保の確保を前提としつつ、業績に応じた安定的かつ継続的な配当の実施を基本方針として掲げており、2026年3月期は1株当たり20円の見通しである。当面の配当方針は、1株当たり年間20円(中間配当10円、期末配当10円)を目安としており、今後は収益成長の進捗に応じた段階的な増配も視野に入れている。配当性向など具体的な指標は明示されていないものの、成長投資とのバランスを重視しながら株主利益との適切な調和を図る姿勢が窺える。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 吉林 拓馬)


《HN》

記事一覧

  • 2025/12/10 20:06:欧州為替:ドル・円は伸び悩み、米金利にらみ
  • 2025/12/10 19:15:欧州為替:ドル・円は小じっかり、ドル買い地合いで
  • 2025/12/10 18:27:10日の香港市場概況:ハンセン指数は3日ぶり反発、重要経済会議を控えて上値重い
  • 2025/12/10 18:20:10日の中国本土市場概況:上海総合は続落、消費動向の鈍さなどを警戒
  • 2025/12/10 18:15:日経平均テクニカル: 3日ぶり小反落、一目均衡表は調整完了接近を示唆
  • 2025/12/10 18:12:欧州為替:ドル・円は底堅い、156円半ばから後半
  • 2025/12/10 18:09:ギックス---KITTE丸の内、来館者データ活用に向け「マイグル」を導入
  • 2025/12/10 17:25:欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米緩和休止も日本の円安牽制を意識
  • 2025/12/10 17:15:南アフリカランド円今週の予想(12月8日)サンワード証券の陳氏
  • 2025/12/10 17:06:東京為替:ドル・円は底堅い、米金利高で
  • 2025/12/10 16:50:東証グロ−ス指数は反発、朝高の後は上値の重い展開
  • 2025/12/10 16:45:FOMCの結果待ちで方向感に欠く【クロージング】
  • 2025/12/10 16:35:日経VI:小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
  • 2025/12/10 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:中心限月の移行が順調に進み3日続伸
  • 2025/12/10 16:28:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は小幅に3日ぶり反落、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約75円分押し下げ
  • 2025/12/10 16:25:東証業種別ランキング:証券業が上昇率トップ
  • 2025/12/10 16:17:三井金属、ブロメディア、 Bガレジ など
  • 2025/12/10 16:05:東京為替:ドル・円は底堅い、156円70銭台に再浮上
  • 2025/12/10 15:59:12月10日本国債市場:債券先物は133円96銭で取引終了
  • 2025/12/10 15:54:日経平均は反落、米FOMC結果発表前に様子見ムード広がる
  • ■投資ニュース

  • 2025/12/10 20:06:欧州為替:ドル・円は伸び悩み、米金利にらみ
  • 「高配当」ランキング (11/12更新)

    バックナンバー

    市場の神話にだまされるな

    1. 市場の神話にだまされるな
    2. ぷっとコール倶楽部
    3. 普通の会社員のための高配当×インデックス
    4. マンガでわかる!超はじめて株式投資
    5. 裁量トレーダーの心得 初心者編


    ■特集

    総合ランキング
    DVDランキング
    オススメの一冊
    無料メールマガジン
    読者の御意見
    用語解説
    投資のススメ
    著者の投資コラム 携帯待受画面
    シカゴ絵日記

    カタログ: PDF (24MB) Updated!
    紙のカタログ請求

    提携プログラム
     ウェブサイト、ブログを
      お持ちの方、紹介料率
      最大20%!


    オーディオブック無料視聴

    Podcast RSS配信

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、新しいオーディオブックが更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。このアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップすると自動的に登録されます。