|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/10/15 12:08,
提供元: フィスコ
一正蒲 Research Memo(8):2025年6月期の配当金は記念配当含む14.0円。株主優待も拡充
*12:08JST 一正蒲 Research Memo(8):2025年6月期の配当金は記念配当含む14.0円。株主優待も拡充
■株主還元策
一正蒲鉾<2904>は株主に対する利益還元を重要経営課題と認識し、業績や将来の事業展開などを総合的に勘案しながら安定的な配当を継続することを基本方針としている。第二次中期経営計画においては、配当性向20%以上、株主資本配当率(DOE)1.5%以上を目標としている。
2025年6月期の1株当たり配当金は、60周年記念配当2.0円を含む14.0円となり、前期比2.0円の増配となった。この結果、配当性向は34.4%、DOEは1.8%と目標を達成した。2026年6月期は、14.0円の普通配当、配当性向34.2%を予定している。
また、同社は株主優待も実施しており、毎年6月30日時点で100株以上を6ヶ月以上継続保有している株主に対し、保有株式数に応じて同社製品(常温品・おせち商品・冷蔵品・寄付の中から選択)を贈呈する。2025年6月末基準より、株主の要望に応え、新たに300株以上499株以下の株主には2,000円相当の製品を贈呈する。ただし、100株以上299株以下の株主への贈呈品からおせち商品と冷蔵品は選択肢から除外された。なお、2025年9月には「優待申込ECサイト」を新規開設する予定だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 松本 章弘)
《HN》
記事一覧
2025/10/18 17:00:株ブロガー・さなさえ:出遅れ高市銘柄は?市場が新女性総理誕生に期待で高市トレード継続【FISCOソーシャルレポーター】
2025/10/18 16:47:来週の相場で注目すべき3つのポイント:首相指名選挙、日米CPI、米ハイテク決算発表本格化
2025/10/18 14:58:国内外の注目経済指標:9月米コアCPIは前年比+3%超の見込み
2025/10/18 14:56:為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、高市新政権の正式発足で円売りが強まる可能性
2025/10/18 14:54:新興市場見通し:サイバーソリューションズ、インフキュリオンが上場
2025/10/18 14:52:米国株式市場見通し:米中協議の行方や主要企業の決算発表に関心向かう
2025/10/18 14:49:国内株式市場見通し:連立合意の有無が焦点、米国では決算発表も本格化
2025/10/18 14:42:英ポンド週間見通し:下げ渋りか、インフレ関連指標が手掛かり材料に
2025/10/18 14:40:豪ドル週間見通し:伸び悩みか、金利先安観残る
2025/10/18 14:38:ユーロ週間見通し:下げ渋りか、ユーロ圏PMIが手掛かり材料に
2025/10/18 14:37:為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、高市新政権の正式発足で円売りが強まる可能性
2025/10/18 14:35:国内外の注目経済指標:9月米コアCPIは前年比+3%超の見込み
2025/10/18 14:30:国内株式市場見通し:連立合意の有無が焦点、米国では決算発表も本格化
2025/10/18 14:28:新興市場見通し:サイバーソリューションズ、インフキュリオンが上場
2025/10/18 14:27:米国株式市場見通し:米中協議の行方や主要企業の決算発表に関心向かう
2025/10/18 11:01:Zaif株を巡るクシムvsネクスの攻防、ネクス側の反論と揺らぐ日本の企業支配構図
2025/10/18 10:00:個人投資家・有限亭玉介:【高市早苗銘柄に市場が注目】出遅れとして期待される株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
2025/10/18 08:27:17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは238ドル高、対中摩擦や地銀懸念が後退
2025/10/18 07:32:前日に動いた銘柄 part2 誠建設、ヒーハイスト、アールシーコアなど
2025/10/18 07:29:17日のNY市場は反発
|