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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/10/02 16:03, 提供元: フィスコ 新興市場銘柄ダイジェスト:ホットリンクは反発、PRISMBioが大幅反発*16:03JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ホットリンクは反発、PRISMBioが大幅反発<4662> フォーカス 1572 +7 反発。1日の取引終了後に、NTTデータのリデザインした新パートナー制度のコアビジネスパートナーに認定されたことを発表し、好材料視されている。コアビジネスパートナーは、NTTデータと経営層一体となり共同でビジネス拡大を推進するパートナー。柔軟性に富んだ体制構築力やシステム開発による事業貢献度、求められる顧客満足度水準等が総合評価されて認定に至った。同社の中長期的な成長に資する「ビジネス拡大」と「人財育成環境の拡充・人財プールの充実化」等を期待できるとしている。 <2334> イオレ 4820 -130 反発。1日の取引終了後に、J-CAMと暗号資産金融事業における戦略的事業提携に関する基本合意書を締結したことを発表し、好材料視されている。暗号資産領域における豊富な知見と運用実績を有するJ-CAMとの基本合意は、イオレが中長期的に保有する準備資産(暗号資産トレジャリーおよび暗号資産レンディングで調達した資金により取得する暗号資産〔BTC等〕)の計画的かつ安定的な収益の獲得を進め、P/Lへの着実な貢献と投資余力を強化する第一歩となるとしている。 <7078> INCLUSIVE Holdings 455 -5 続落。子会社INCLUSIVEがメールマガジン事業を譲渡し、26年3月期の連結決算において事業譲渡益1.49億円(概算)を特別利益として計上することを発表、買い先行も上値は重い。同社グループのメールマガジン事業は21年8月に開始したが、26年3月期より創業以来の基軸であったメディア事業から、地域創生を中心とする新たな成長領域へと事業をシフトしている。この戦略的転換の一環として、当該事業を譲渡することで経営資源を集中させ、グループ全体の成長力を一層高めていくとしている。 <6072> 地盤ネットHD 157 +4 急騰。1日の取引終了後に、連結子会社の地盤ネットがテス・エンジニアリングと業務提携することを発表、好材料視されている。今回の提携により、両社はそれぞれの強みを結集し、蓄電所建設におけるEPC(設計・調達・施工)と地盤関連業務(地盤調査、測量、地盤改良、造成工事・排水工事等)を一体化したパッケージプランを提供する体制を構築する。これにより、蓄電所のオーナーや事業者は、地盤調査から設備建設までをワンストップで相談できるようになり、プロジェクト推進の利便性が大幅に高まるとしている。 <206A> PRISMBio 175 +15 大幅反発。PepMetics化合物の新規二環性化合物に関する特許を取得した。基盤技術の「PepMetics技術」により、ペプチド骨格を模倣できる化合物群を合成し薬理評価を実施しているが、今回の特許はタンパク質間相互作用(PPI)に作用する新規二環性化合物を対象とした新たな分子骨格に基づくもので、同特許によりPepMetics化合物群の多様性が高まり、同社が保有する知的財産権がさらに強化されることとなった。今後、海外主要国での特許取得も進め、さらなる事業発展を実現していく。 <3680> ホットリンク 276 +8 反発。グループのNonagon Capital(米国)が、AIを活用し大量のブロックチェーン・データを分析して価格変動が期待できるトークン(暗号資産)を抽出、自動で購入・売却するAIシステムである「Nonagon AI」を開発し本運用を開始したと発表し、好材料視されている。「Nonagon AI」の導入により、リスクをコントロールしながら価格変動が期待される銘柄にアクセスできる可能性が高まり、この機会を投資リターンの増加、および、企業価値の向上に繋げてゆくことを企図している。 《ST》 記事一覧 |