|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/02/02 16:44,
提供元: フィスコ
円安一服や半導体関連株安が響く【クロージング】
*16:44JST 円安一服や半導体関連株安が響く【クロージング】
2日の日経平均は大幅続落。667.67円安の52655.18円(出来高概算24億7000万株)で取引を終えた。円相場が一時1ドル=155円台前半へと円安が進んでいたことも追い風に、自動車や機械、電子部品など輸出関連株中心に幅広い銘柄に買いが先行。日経平均は前場中盤には54247.15円まで上値を伸ばした。また、商品投資顧問業者(CTA)など短期筋による先物買いが入ったことも相場を支えたとみられる。ただ、短期的な達成感から利益確定売りが出たほか、時間外取引での米国株価指数先物がじり安歩調となっていたこともあり、値がさハイテク株など中心に一段と下げ幅を広げたため、これに連動する形で日経平均も後場寄りから下げに転じ、安値引けとなった。
東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、空運、小売、医薬品、食料品、海運など11業種が上昇。一方、証券商品先物、鉱業、銀行、非鉄金属、石油石炭など22業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>が堅調だった半面、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>が軟調だった。
高市早苗首相が1月31日の演説で「外国為替資金特別会計(外為特会)の運用が今ほくほく状態だ」と発言したことが円安容認姿勢と受け止められた。また、国内メディアが衆院選の中盤情勢で、「与党が300議席超をうかがう」と報じたことも支援材料となり、政策期待から海外勢の資金が集まり、日経平均の上げ幅は一時900円を超えた。ただ、朝方の買いが一巡した後は、次第に見送り姿勢が強まったほか、時間外取引での米株先物安やアジア市場も下落していたため、警戒感もあってか次第に売りが増えた。
きょうの相場は総じて値動きの荒い展開だった。朝方は円安などが好感されたものの、このところ上昇が続いていた貴金属市況が崩れ、ビットコインなどの暗号資産相場も急落しているため、投資家心理を萎縮させた面もあっただろう。また、オープンAIへの大規模投資案について、確約ではないとエヌビディアCEOが述べたと伝わり、韓国市場でAI関連株が軒並み値を消したことも響いたようだ。株価水準が切り下がれば押し目を拾う動きがみられているとはいえ、実際に衆院選で自民党がどれだけ得票数を伸ばせるのか、そして、その後の政策実現等を見極めたいという面もあり、様子見ムードの強い動きが続きそうだ。
《CS》
記事一覧
2026/02/03 09:06:日経平均は1068円高、寄り後は上げ幅拡大
2026/02/03 09:00:ソフトバンクG---75日線と200日線とのレンジ推移
2026/02/03 08:57:四電工---業績予想および期末配当予想の修正(増配)
2026/02/03 08:55:「株式」ADR日本株ランキング〜全般買い優勢、シカゴは大阪日中比1300円高の53930円
2026/02/03 08:46:過熱警戒も押し目待ち狙い
2026/02/03 08:43:2/3
2026/02/03 08:42:前場に注目すべき3つのポイント〜市場の関心は衆院選に向かいやすい〜
2026/02/03 08:40:市場の関心は衆院選に向かいやすい
2026/02/03 08:25:米国株高や円安を背景に買い戻しが優勢に
2026/02/03 08:13:今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いか
2026/02/03 08:12:今日の為替市場ポイント:米長期金利高止まりでドル売り縮小の可能性
2026/02/03 08:11:2日のNY市場は反発
2026/02/03 08:07:米国株式市場は反発、強い製造業指標を好感
2026/02/03 08:05:東証グロース市場250指数先物見通し:反発か
2026/02/03 07:58:米1月ISM製造業景況指数は予想外に活動拡大圏に回復、トランプ政策の効果も
2026/02/03 07:42:NY金:続落で4652.60ドル、ドル高を意識した売りが続く
2026/02/03 07:39:NY原油:大幅安で62.14ドル、米国によるイラン攻撃の可能性は低下
2026/02/03 07:32:前日に動いた銘柄 part2 電算、santec、ククレブなど
2026/02/03 07:24:2日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は反発、強い製造業指標を好感
2026/02/03 07:15:前日に動いた銘柄 part1第一稀元素化学工業、東洋エンジニアリング、エンプラスなど
|