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「会社四季報」速読1時間で10倍株を見つける方法[改訂版]
既に出版されていた本の改訂版ということですが、ごく最近の状況もふまえての内容になっています。 まず、本書では四季報をめくりながら、チャートと業績を見て付箋をはっていくという極めてアナログな銘柄スクリーニングの方法が示されています。 これ、別にこういうアナログな方法をとらなくても、単に銘柄を特定の条件で抽出するだけであれば、証券会社のサイトや様々な株式の情報サイトでも可能です。 が、実際に各ページを見る時間はとりあえずは一瞬でも、著者の示す方法を実践、継続することによって、銘柄観のようなものが培われてくるようなところはあり、そういう意味では有意義な方法だろうと思います。とりわけこれを一回だけでなく継続することがポイントかと思いました。 私自身も四季報を通読したことはありますが、なんとなく見ているという感じで著者のような明確な視点をもって銘柄を選択するようなことはしたことがありませんでした。かつて風呂に入りながら読んでいて四季報を水没させた経験があります。 ただ、この方法によると抽出されるのは株価が右肩上がりで業績も堅調な銘柄ということになります。となると、その状況は基本的には株価に織り込まれ、場合によっては人気化して割高な水準になっているものも含まれている可能性が高いです。 そうした時に理論株価で考えてみることは極端な高値づかみをさけるという意味では有効な方法かと思います。これについても著者独自の方法を示している点がよいです。 自身が選択した銘柄が実際どのような株価推移だったか、各年の状況をふまえつつ丁寧にふりかえっている点も興味深いです。 ここで、成功例、失敗例それぞれについて、その典型的な事例をとりあげて、一般化して整理するようなことがあるとよりよかったかなと感じました。 全般に具体事例、チャート、図表等の紹介も多く、記述が具体的で著者の方法は実践がしやすく、かつ、本気で丁寧に取り組めば身につくものも多いだろうと感じられました。 ふしみん 60代 個人投資家 商品説明ページへ お買い物かごに入れる
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