トレーダーズショップ
トップかごを見るご注文状況このページのPC版


フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/12/31 08:20, 提供元: フィスコ

NY債券:米長期債相場はもみ合い、FOMC議事要旨で追加利下げに慎重な意見目立つ

*08:20JST NY債券:米長期債相場はもみ合い、FOMC議事要旨で追加利下げに慎重な意見目立つ
30日の米国長期債相場はもみ合い。米連邦準備制度理事会(FRB)が12月30日に公表した連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨(12月開催分)によると、足元の米経済を巡るリスクを巡り綿密に討議されたことが判明した。利下げに賛成した委員からも、米経済が直面するさまざまなリスクを踏まえると政策金利誘導目標レンジを据え置くことも支持し得たとの認識が示された。ただ、大半の参加者は最終的に利下げを支持した。一部の参加者は、雇用創出の鈍化を受けて労働市場の安定に寄与する先行的な戦略として、利下げは適切だと主張した。一方、一部の参加者は「2%のインフレ目標に向けた進展が停滞している」との懸念を表明し、「利下げを決めた後も、一定期間はFF金利誘導目標レンジを据え置くことが適切になる」との見解を提示していたようだ。市場は2026年に2回程度の利下げが行われることを引き続き想定している。イールドカーブはスティープニングの気配。

CMEのFedWatchツールによると、30日時点で来年1月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%となる確率は85%程度。3月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.25-3.50%以下となる確率は52%程度。10年債利回りは4.108%近辺で取引を開始し、4.102%近辺に低下した後、4.140%近辺まで上昇し、取引終了時点にかけて4.116%近辺で推移。

イールドカーブはスティープニング気配。2年−10年は67.80bp近辺、2−30年は136.10bp近辺で引けた。2年債利回りは3.44%(前日比:-1bp)、10年債利回りは4.12%(前日比+1bp)、30年債利回りは、4.80%(前日比:0bp)で取引を終えた。


《MK》

記事一覧

  • 2026/02/21 10:00:個人投資家・有限亭玉介:【建設関連などで値幅を狙う】高市旋風に乗る銘柄に注目【FISCOソーシャルレポーター】
  • 2026/02/21 08:13:20日のNY市場は反発
  • 2026/02/21 08:09:米国株式市場は反発、最高裁の判断受け関税コスト削減期待で小売りなどで買戻し
  • 2026/02/21 07:51:NY為替:米最高裁はトランプ関税策を違法と判断、ドルは弱含み
  • 2026/02/21 07:38:NY原油:小幅高、米国によるイラン攻撃を引き続き警戒
  • 2026/02/21 07:32:NY金:反発、米連邦最高裁は関税措置を違法と判断
  • 2026/02/21 07:32:前日に動いた銘柄 part2 ニチアス、スマレジ、アーキテクツSJなど
  • 2026/02/21 07:18:NY債券:米長期債相場は弱含み、12月コアPCE価格指数は市場予想を上回る
  • 2026/02/21 07:15:前日に動いた銘柄 part1芝浦メカトロニクス、ハーモニック、サクサなど
  • 2026/02/21 06:56:NY株式:NYダウは230.81ドル高、最高裁の判断受け関税コスト削減期待で小売りなどで買戻し
  • 2026/02/21 05:53:2月20日のNY為替概況
  • 2026/02/21 04:40:[通貨オプション]R/R、円コールスプレッド拡大
  • 2026/02/21 03:33:BTC戻り鈍い、米コアPCEが上昇【フィスコ・暗号資産速報】
  • 2026/02/21 03:36:NY外為:BTC戻り鈍い、米コアPCEが上昇
  • 2026/02/21 01:23:NY外為:ドル反落、米最高裁がトランプ政権のIEEPA根拠とする関税を「無効」と判断
  • 2026/02/21 00:45:【市場反応】米2月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値や米2月製造業PMI確定値は下方修正、ドル売り
  • 2026/02/20 23:21:【市場反応】米Q4GDPは予想下回る、12月PCEコア価格指数は上昇、ドル買い優勢に
  • 2026/02/20 20:11:欧州為替:ドル・円は失速、米金利安で
  • 2026/02/20 19:22:欧州為替:ドル・円は伸び悩み、高値警戒感で
  • 2026/02/20 18:54:20日の香港市場概況:ハンセン指数は反落、地政学リスクへの警戒が重荷