トレーダーズショップ
トップかごを見るご注文状況このページのPC版


フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/01/14 07:57, 提供元: フィスコ

NYの視点:米12月コアCPIは予想外に4年ぶり低い伸びを維持、年前半の利下げ観測強まる

*07:57JST NYの視点:米12月コアCPIは予想外に4年ぶり低い伸びを維持、年前半の利下げ観測強まる
米国労働統計局が発表した12月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.3%と予想に一致した。前年比でも+2.7%と、予想通り11月と同水準を維持した。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として特に注視している燃料や食品を除いた12月コア指数は前月比+0.2%と予想+0.3%から伸びが鈍化。前年比では+2.6%と、加速予想に反し11月と同じく4年ぶり低水準を維持した。中古車や他の関税の影響を受けて価格が上昇していた商品価格の下落が指数を押し下げた。この結果は関税による物価への影響が10月にピークをつけた可能性をエコノミストは指摘。

●12月CPI
燃料価格:+0.02%
電気代−0.1%
天然ガス:+4.4%
食品価格:+0.7%

◇関税が影響した商品
電化機器:−2.2%
オーディオ機器:−1.1%
スポーツ用品:−0.4%

賃貸:+0.26%

11月のコア指数は9月3.0%から21年来の低水準まで、大幅低下しポジティブサプライズとなったが政府機関閉鎖が影響しエコノミストはこの結果に懐疑的見方で、12月分で反動による加速を予想していた。しかし、さらなるポジティブサプライズとなった12月の結果はインフレ鎮静化の基調を確認した。市場は6月までの利下げ織り込んだ。しかし、今月1月FOMCでの利下げは見送られることがほぼ確実視されている。

最新12月雇用統計で失業率が低下し、労働市場減速懸念が後退し、モルガンスタンレー、バークレイズやシティグループは年内の利下げ時期を年後半に先送り。JPモルガンは26年の利下げはなく、来年からは利上げ軌道に入ると予想している。セントルイス連銀のムサレム総裁が追加利下げの必要性が現状でないと指摘するなど、インフレへの懸念はくすぶっている。ドル売りも限定的となった。



《CS》

記事一覧

  • 2026/03/10 19:38:欧州為替:全般的にドル買い優勢の展開
  • 2026/03/10 19:13:欧州為替:ドル・円は引き続き157円台後半で推移
  • 2026/03/10 18:34:10日の香港市場概況:ハンセン指数は反発
  • 2026/03/10 18:15:日経平均テクニカル: 大幅反発、連日の5日線割れ
  • 2026/03/10 18:15:欧州為替:ドル・円はしっかり、原油失速・株高で
  • 2026/03/10 17:55:10日の中国本土市場概況:上海総合指数は反発
  • 2026/03/10 17:49:三住道路 、レーザーテック、住友電工など
  • 2026/03/10 17:41:三住道路 、レーザーテック、住友電工など
  • 2026/03/10 17:25:欧米為替見通し: ドル・円は底堅いか、原油失速でドル売りも米物価指標を見極め
  • 2026/03/10 17:17:レノバ---3Qは大幅な増収増益、バイオマス発電所の安定稼働と蓄電事業の飛躍的成長が鮮明に
  • 2026/03/10 17:15:東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて一段安
  • 2026/03/10 17:15:フォーカスシステムズ---2027年3月期から報告セグメントを3区分へ再編
  • 2026/03/10 17:14:フォーカスシステムズ---事業シナジー最大化へ。組織変更と人事異動を決議
  • 2026/03/10 17:05:東証グロ−ス指数は大幅反発、原油価格下落でひとまず安心感
  • 2026/03/10 17:01:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は大幅反発、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約432円分押し上げ
  • 2026/03/10 16:58:中東情勢の早期収束への期待から買い戻しの動きが優勢【クロージング】
  • 2026/03/10 16:35:日経VI:大幅に低下、原油価格下落で警戒感後退
  • 2026/03/10 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:中東情勢安定化で高値奪回
  • 2026/03/10 16:24:日経平均は大幅反発、過度な警戒感後退で買い戻し優勢
  • 2026/03/10 16:12:東京為替:ドル・円は小安い、原油相場の失速で