トップ ・ かごを見る ・
ご注文状況
・ このページのPC版
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/10/09 16:34,
提供元: フィスコ
日経平均は大幅反発、半導体銘柄などが牽引し過去最高値を更新(訂正)
*16:34JST 日経平均は大幅反発、半導体銘柄などが牽引し過去最高値を更新(訂正)
8日の米国株式市場はまちまち。AI関連銘柄への物色が優勢となった半面、米連邦政府機関閉鎖の継続による不透明感が重しとなった。特にFOMC議事要旨では、参加者が年内に追加利下げを実施することが適切とする方向を支持していた点が買いを支えたとの見方が示された。米株式市場の動向を横目に、9日の日経平均は反発して取引を開始した。前場にかけては、半導体・電子部品関連銘柄を中心に買いが先行した。また、為替の面では円安方向で推移し、輸出株等への支援材料となったと見られる。また寄与度の高い大型ハイテク株にも買いが集まり、終日堅調な値動きとなった。
大引けの日経平均は前日比845.45円高の48580.44円となった。東証プライム市場の売買高は24億4978万株、売買代金は6兆2829億円、業種別では情報・通信業、証券・商品先物取引業、非鉄金属などが値がり率上位、海運業、水産・農林業、輸送用機器などが値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は57.3%、対して値下がり銘柄は38.5%となっている。
個別では、ソフトバンクG<9984>、安川電<6506>、パナHD<6752>、荏原<6361>、東海カーボン<5301>、フジクラ<5803>、東京電力HD<9501>、富士電機<6504>、ファナック<6954>、SMC<6273>、レゾナック<4004>、SUMCO<3436>、オークマ<6103>、ファーストリテ<9983>、オムロン<6645>などの銘柄が上昇。
一方、IHI<7013>、日ハム<2282>、スクリン<7735>、日清粉G<2002>、トヨタ<7203>、NEC<6701>、小田急<9007>、郵船<9101>、ニトリHD<9843>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、ルネサス<6723>、川重<7012>、アサヒ<2502>、テルモ<4543>などの銘柄が下落。
《FA》
記事一覧
2025/10/10 23:22:【市場反応】米10月ミシガン大消費者信頼感指数速報値は予想上回る、1年期待インフレ率は低下、ドル上値重い
2025/10/10 21:51:【市場反応】加雇用は3カ月ぶりの増加に改善、失業率は予想下回る、加ドル買い
2025/10/10 20:04:欧州為替:ドル・円は小動き、米経済指標にらみ
2025/10/10 18:26:10日の香港市場概況:ハンセン指数は5日続落、米株安や週末の持ち高調整で
2025/10/10 18:20:10日の中国本土市場概況:上海総合は4日ぶり反落、ハイテク株などに利益確定売りが目立つ
2025/10/10 18:15:日経平均テクニカル: 反落、強い売り圧力で「陰の寄り付き坊主」
2025/10/10 18:10:欧州為替:ドル・円は戻りが鈍い、日本の政治情勢に変化
2025/10/10 17:25:欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、米追加利下げに思惑も根強い円売りが下支え
2025/10/10 17:18:東京為替:ドル・円は弱含み、公明離脱で円買い
2025/10/10 16:51:10月のくりっく365、ドル・円は強含む展開、豪ドル・円は堅調な推移か
2025/10/10 16:51:日本BS放送---25年8月期は放送事業に加えて様々な施策に注力
2025/10/10 16:51:米国株安や国内政局の不透明感から利食い優勢に【クロージング】
2025/10/10 16:47:東証グロ−ス指数は大幅に6日ぶり反落、戻り売り優勢
2025/10/10 16:35:日経VI:小幅に低下、高値警戒感緩むが次期政権の枠組みの不透明感など警戒
2025/10/10 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:公明党の連立離脱リスクと連休前の売りで大幅反落
2025/10/10 16:29:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は大幅反落、ソフトバンクGやアドバンテストが2銘柄で約191円分押し下げ
2025/10/10 16:23:東京為替:ドル・円は軟調、公明離脱で円買い
2025/10/10 16:18:東証業種別ランキング:証券業が下落率トップ
2025/10/10 16:08:サン電子、BS11、伊澤タオルなど
2025/10/10 16:03:KBW2025:IMPACT レポート-韓国主導で拡がる Web3 コミュニティの軸