トップ ・ かごを見る ・
ご注文状況
・ このページのPC版
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/09/02 12:15,
提供元: フィスコ
日経平均は小反発、半導体関連など主力株が牽引
*12:15JST 日経平均は小反発、半導体関連など主力株が牽引
日経平均は小反発。104.09円高の42292.88円(出来高概算8億6808万株)で前場の取引を終えている。
1日の米国株式市場はレーバーデーの祝日で休場。2日の日経平均は110.84円高の42299.63円と反発して取引を開始した。寄付き直後は買いが先行し、主力株を中心に堅調な動きとなった。背景には、米国の金融政策への期待のほか、半導体関連など一部セクターへの物色が影響したとみられる。しかし、前場の後半には始値付近にまで上げ幅を縮めた。その後じり高でプラス圏を維持する形で前引けを迎えた。
個別では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、コナミG<9766>、三菱商<8058>、三井物<8031>、アサヒ<2502>、伊藤忠<8001>、豊田通商<8015>、HOYA<7741>、キリンHD<2503>、エムスリー<2413>、京セラ<6971>、スズキ<7269>、味の素<2802>などの銘柄が上昇。
一方、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、ファナック<6954>、良品計画<7453>、バンナムHD<7832>、中外薬<4519>、ダイキン<6367>、メルカリ<4385>、イオン<8267>、KDDI<9433>、ソニーG<6758>、OLC<4661>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>などの銘柄が下落。
業種別では、ガラス・土石製品、卸売業、海運業などが値上がり率上位となり、陸運業、情報・通信業、機械の3業種のみが値下がりした。
後場の日経平均株価は、引き続き堅調な展開となりそうだ。前場の輸出関連や景気敏感株への買いが後場にも継続する可能性がある。為替面では円相場の動きが相場の需給に影響しよう。テクニカル面では、42290円前後が支持水準として意識されそうであり、この水準を維持できれば下値は底堅くなるとの見方が意識されよう。ただし、今後発表予定の国内外の経済指標や企業決算が材料視されれば、後場の展開に変化が生じる可能性もあるため、これらの動向を注視したい。
《AK》
記事一覧
2025/09/13 10:00:個人投資家・有限亭玉介:【チャート&業績期待で見る】上値の重い展開の相場で注目株とは?【FISCOソーシャルレポーター】
2025/09/13 08:01:ADR日本株ランキング〜高安まちまち、シカゴは大阪比55円安の44425円〜
2025/09/13 07:57:12日のNY市場はまちまち
2025/09/13 07:50:米国株式市場はまちまち、成長減速懸念が重し(12日)
2025/09/13 07:34:12日の米国市場ダイジェスト:NYダウは273ドル安、成長減速懸念が重し
2025/09/13 07:32:前日に動いた銘柄 part2 GA TECH、アールプランナー、のむら産業など
2025/09/13 07:15:前日に動いた銘柄 part1アインHD、キオクシアHD、ANYCOLORなど
2025/09/13 07:06:NY金:小幅高、地政学的リスクの存続を受けた買いが入る
2025/09/13 07:04:NY原油:強含み、中東情勢の不安定化を引き続き警戒
2025/09/13 07:02:NY債券:米長期債相場は弱含み、消費者はインフレ持続を警戒
2025/09/13 06:42:NY為替:ミシガン大消費者信頼感指数悪化でドルは伸び悩む
2025/09/13 05:42:NY株式:NYダウは273ドル安、成長減速懸念が重し
2025/09/13 03:58:9月12日のNY為替概況
2025/09/13 03:31:[通貨オプション]OP売り、週末要因やレンジ相場
2025/09/13 02:30:NY外為:ユーロ買戻し、独連銀総裁は追加利下げを警告
2025/09/13 00:32:BTC続伸、節目11.5万ドルも突破、米利下げ織り込む【フィスコ・暗号資産速報】
2025/09/13 00:40:NY外為:BTC続伸、節目11.5万ドルも突破、米利下げ織り込む
2025/09/12 23:30:【市場反応】米9月ミシガン大消費者信頼感指数は予想以上に低下、ドル軟化
2025/09/12 22:24:NY外為:ドル反発、米長期金利上昇
2025/09/12 20:39:学情---「Re就活」の2025年8月の月間会員登録数は、前年比118.7%と増加