|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/11/14 16:53,
提供元: フィスコ
nmsホールディングス---2Q増収、PS事業の売上高・利益がともに伸長
*16:53JST nmsホールディングス---2Q増収、PS事業の売上高・利益がともに伸長
nmsホールディングス<2162>は10日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.1%増の368.02億円、営業利益は同6.5%減の8.29億円、経常損失は2.74億円(前年同期は13.25億円の利益)、親会社株主に帰属する中間純損失は4.43億円(同8.90億円の利益)となった。
HS事業(ヒューマンソリューション事業:人材ビジネス事業)の売上高は前年同期比6.7%増の122.59億円、セグメント利益は同0.7%減の3.08億円となった。国内事業については、これまで進めてきた高度エンジニア人材の育成を目的とした戦略投資による成果等もあり売上高は増加となったが、本社における管理コスト増加等の影響があった。海外事業については、これまでの基盤強化策の効果もあり、各社販売が増加傾向となり、利益面でも前年同期に対し増益となった。
EMS事業(エレクトロニクスマニュファクチャリングサービス事業)の売上高は同4.7%減の160.08億円、セグメント利益は同25.6%減の3.02億円となった。中国・ASEAN・北米において生産活動を展開しており、戦略投資の実行期にある。当中間連結会計期間においては、戦略投資拠点であるベトナム、北米事業において、量産開始等により堅調に推移したが、国内及び中国においてお客様の販売戦略変更による生産調整等の影響があった。
PS事業(パワーサプライ事業:カスタム電源事業)の売上高は同0.7%増の85.34億円、セグメント利益は同41.7%増の7.11億円となった。当中間連結会計期間において、需要は高い水準を維持しており、国内向け販売の増加など主力機種の受注が引き続き好調を維持し、経費の抑制効果等もあり、前年同期に対し大幅な増益となった。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.7%増の785.00億円、営業利益が同27.3%増の21.00億円、経常利益が同3.0%減の16.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同74.6%増の11.00億円とする期初計画を据え置いている。
《NH》
記事一覧
2025/11/19 22:46:【市場反応】米8月貿易赤字は縮小、予想も下回る、ドル堅調
2025/11/19 20:06:欧州為替:ドル・円は156円台、円売り継続で
2025/11/19 19:31:欧州為替:ドル・円は堅調、3者会談受け円売り再開
2025/11/19 18:34:欧州為替:ドル・円は小じっかり、前日高値を意識
2025/11/19 18:25:ジーネクスト:今期黒字転換見通し、2028年度中計目標で時価総額70億円以上を目指す
2025/11/19 18:15:日経平均テクニカル: 4日続落、5日線が25日線割れ
2025/11/19 18:08:19日の香港市場概況:香港市場は弱含み
2025/11/19 17:45:ドル円今週の予想(11月17日)サンワード証券の陳氏
2025/11/19 17:39:19日の中国本土市場概況:上海総合指数は小幅高
2025/11/19 17:25:欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、日本の円安牽制も米利下げ観測後退で
2025/11/19 17:24:野村不動産HD:「プラウド」を軸に堅調成長、海外展開で収益基盤を強化
2025/11/19 17:22:No.1---ナチュラニクスとBCP対応型ポータブル蓄電池を共同開発
2025/11/19 17:15:東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は持ち直し
2025/11/19 16:56:日経平均は4日続落、下げ幅限定的も終日さえない展開
2025/11/19 16:47:南アフリカランド円今週の予想(11月17日)サンワード証券の陳氏
2025/11/19 16:40:東証グロ−ス指数は5日続落、強弱材料混在し方向感定まらず
2025/11/19 16:35:日経VI:上昇、注目イベント控え警戒感緩まず
2025/11/19 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:エヌビディアの決算発表を前に様子見ムード
2025/11/19 16:27:東京為替:ドル・円は底堅い、値を戻す展開
2025/11/19 16:26:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は4日続落、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約91円分押し下げ
|