|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/11/11 10:40,
提供元: フィスコ
テノックス---2Qは営業利益が増益、主力の建設事業が増益を果たす
*10:40JST テノックス---2Qは営業利益が増益、主力の建設事業が増益を果たす
テノックス<1905>は7日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比25.1%減の90.76億円、営業利益が同2.5%増の4.54億円、経常利益が同8.0%減の4.42億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同3.7%増の3.04億円となった。
建設事業の売上高は89.81億円(前年同期比25.4%減)、セグメント利益は5.30億円(前年同期比1.8%増)となった。主に工場関連や物流施設の大型の地盤改良工事が増加したものの、鉄道などのインフラ関連の大型の杭工事が減少した。利益は、全般的な労務費の上昇の影響があったが、施工効率の向上や契約条件の最適化などの営業活動の取り組みなどが寄与した。
土木建築コンサルティング全般等事業の売上高は0.80億円(前年同期比33.8%増)、セグメント損失は0.80億円(前年同期は0.82億円の損失)となった。主に実験・試験業務が増加した。利益は外注費や労務費などの増加が影響した。
その他の事業は、売上高0.13億円(前年同期比0.0%増)、セグメント利益は0.05億円(前年同期比12.4%増)となった。川崎市に所有している不動産の賃貸である。
2026年3月期の連結業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高は前期比9.3%減の215.00億円(前回予想比20億円減)、営業利益は同19.3%減の9.00億円(前回予想と変わらず)、経常利益は同18.4%減の9.50億円(前回予想と変わらず)、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.3%減の6.50億円(前回予想と変わらず)としている。
《AK》
記事一覧
2025/11/20 12:51:日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は大幅に5日ぶり反発、アドバンテストが1銘柄で約441円分押し上げ
2025/11/20 12:51:ROXX---続落、ライフカードと提携し求職者向けクレジットカードの提供開始も
2025/11/20 12:38:後場に注目すべき3つのポイント〜米エヌビディア決算を終え安心感広がる
2025/11/20 12:31:米エヌビディア決算を終え安心感広がる
2025/11/20 12:27:東京為替:ドル・円は堅調、日本株高で円売り
2025/11/20 12:27:日経平均は大幅反発、米エヌビディア決算を終え安心感広がる
2025/11/20 12:07:Chordia Research Memo(7):2025年8月期は事業収益の計上がなく、前期並みの損失を計上
2025/11/20 12:06:Chordia Research Memo(6):その他パイプラインは早期導出方針、眼科疾患対象の共同研究も開始
2025/11/20 12:05:Chordia Research Memo(5):rogocekibの第1/2相臨床試験は拡大コホートを実施(2)
2025/11/20 12:04:Chordia Research Memo(4):rogocekibの第1/2相臨床試験は拡大コホートを実施(1)
2025/11/20 12:03:Chordia Research Memo(3):RNA制御ストレスを標的とした抗がん薬の開発を進める
2025/11/20 12:02:Chordia Research Memo(2):武田薬品工業からスピンアウトし、低分子化合物の抗がん薬開発を進める
2025/11/20 12:01:Chordia Research Memo(1):2028年後半に血液がん向け治療薬rogocekibの承認申請目指す
2025/11/20 11:46:注目銘柄ダイジェスト(前場):SOMPO、アドバンテス、東京海上など
2025/11/20 11:45:トヨコー Research Memo:2Q決算も順調、インフラメンテナンス技術で高成長
2025/11/20 11:39:ニトリHD---大幅反落、ドル高・円安進行で円高メリット銘柄に売り
2025/11/20 11:37:東京海上---大幅反落、通期純利益予想は下方修正へ
2025/11/20 11:36:東京電力HD---大幅続落、柏崎刈羽原発で秘密文書の管理不備と伝わり
2025/11/20 11:36:SOMPO---大幅反発、業績上方修正や自社株買いを発表
2025/11/20 11:35:アルファパーチェス Research Memo:アスクルの影響はあるが成長ストーリーに変化なし
|